Pandora: Documentation ja: Console Setup

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1 コンソールの設定

1.1 概要

コンソール設定では、Pandora FMS コンソールのパラメータの調整ができます。いくつかの共通のパラメータは、Pandora FMS サーバを含めたアプリケーション全体に関わるもので、パフォーマンスにも影響します。

'設定(Setup)' -> '設定(Setup)' をクリックすることにより、Pandora FMS のいくつかのオプションを設定することができます。以下に詳細を説明します。



Setup menu expanded.png



1.2 設定

コンソールのパラメータ設定ページへは、'設定(Setup)' -> '設定(Setup)' および '基本設定(General Setup)' から行くことができます。



Administration2.png

次の画面が表示されます。



Setup1.png



1.2.1 一般

Pandoraの言語(Language code for Pandora)

コンソールの言語を選択できます。

リモート設定ディレクトリ(Remote config directory)

エージェントのリモート設定を保持するディレクトリを指定します。デフォルトは、/var/spool/pandora/data_in です。これは、Pandora FMS エンタープライズ版でのみ利用します。

自動ログイン (hash) パスワード

ハッシュを作成し、URL を通して自動認証を行えるようにするためのパスワードを定義します。これは、他の Web アプリケーションから、Pandora へユーザ名とユーザ名を元に生成したハッシュを使ってアクセスするために使います。このパスワードにより、パスワードを入力することなく Pandora FMS への自動認証をすることができます。この設定例は、Pandora FMS コンソールの /extras/sample_login.php を参照してください。

タイムスタンプ表示(Timestamp or time comparison)

どちらの日時表示を利用するかを選択します。"経過時間表示(Comparation in rollover)" を選択すると、データベースに記録された日時からどれだけ経過しているかを表示し、"日時表示(Timestamp in rollover)" を選択すると、システムのタイムスタンプを表示します。

日時データソース(Time source)

日時データをデータベースもしくはシステムのどちらから取得するかを選択します。データベースがコンソールと異なるマシンで動作している場合は、データベースを選択します。

自動アップデートチェック(Automatic check for updates)

オープンアップデートマネージャで、自動的にアップデートチェックを行うかどうかを設定します。これを設定すると、毎時 Pandora FMS の更新サイト (Artica ST) へ接続し、Pandora FMS の利用情報 (エージェントの数) を送信するようになります。

httpsの利用(Enforce https)

アクセスアドレスを強制的に https にするかどうかを設定します。これを設定した場合、Pandora FMS で利用する Web サーバで https を有効にする必要があります。Apache で https を有効にしない状態でこの設定を有効にすると、コンソールにアクセスできなくなります。その場合は、次のように MySQL のデータベースを操作してこの設定を無効にする必要があります。

update tconfig  set `value` = 0 WHERE `token` = 'https';

添付ファイルの保存場所(Attachment store)

Pandora FMS でテンポラリとして利用する添付ファイルディレクトリを指定します。このディレクトリは、インシデントの添付データ置き場として利用されます。デフォルトでは、/var/www/pandora_console/attachment です。ウェブサーバから 書き込みできるパーミッション である必要があります。マップの画像ファイルやその他一時ファイルもここに生成されます。

APIアクセスを許可するIPアドレスリスト (List of IP with access to the API)

これは、Pandora FMS ウェブサービス API および、RSS フィードやスクリーンセーバーなどの、その他機能へのアクセスを許可する、1行に 1つを記載する IP アドレスのリストです(FQDNではありません)。ワイルドカードとして "*" を利用できます。任意の IP アドレスを許可する場合は、"*" を設定します。サブネット 125.56.24 からのアクセスを許可するのであれば 125.56.24.* を設定します。

API パスワード(API password)

Pandora API アクセスのための認証方法です。詳細は、Pandora FMS 外部 APIを参照してください。

Pandora コンソールで GIS 機能を有効にする(Enable GIS features in Pandora Console)

Pandora FMS コンソールで GIS 機能を有効・無効化します。詳細は、GIS コンソールを参照してください。

Pandora コンソールで Integria インシデントを有効にする(Enable Integria incidents in Pandora Console)

インシデントシステムを Integria と同期します。有効にすると、Integria 用の新たな 2つのフィールドが表示されます。

Netflow を有効にする(Enable Netflow)

Netflow を有効化/無効化します。

タイムゾーン設定(Timezone setup)

Pandora コンソールのタイムゾーンを設定します。

アラートが発生した時の音(Sound for Alert fired)

アラートが発生した時の音を選択できます。

障害時の音(Sound for Monitor critical)

モジュールが障害状態になった時の音を選択できます。

警告時の音(Sound for Monitor warning)

モジュールが警告状態になった時の音を選択できます。

ライセンス情報(Licence information)

Enterprise版のライセンスキーまたはオープンソース。


リファラーセキュリティ(Referer security)

これを有効にすると、Pandora FMS の url および不正なリンクで遷移したかどうかをチェックします。デフォルトでは無効です。セキュリティで重要なのは次の項目です。

  • DB 管理の拡張
  • ユーザ設定
  • 自動検出スクリプトの設定

Refere security.png

イベントストーム保護(Event storm protection)

"はい"に設定するとイベントやアラートが生成されません。ただし、エージェントのデータ受信は継続します。

コマンドスナップショット(Command Snapshot)

文字列モジュールで複数行のものが、コマンド出力として表示されます。

1.2.2 Enterprise 版の機能

以下に、Enterprise版の場合に設定可能なフィールドについて示します。



Setup3.png



SNMP トラップのエージェント(存在する場合)への転送 (Forward SNMP traps to agent (if exit))

このオプションを設定すると、受け取ったトラップを、発信元の IP アドレスと同じエージェントに関連付けされた Pandora のモジュールへ転送することができます。(エンタープライズ版のみ)

エンタープライズACLシステムの利用(Use Enterprise ACL System)

通常の ACL システムよりも柔軟な、エンタープライズ ACL システムを有効にします。詳細は、エンタープライズ ACL システムを参照してください。

メタコンソールの有効化(Activate Metaconsole)

Pandora コンソールでメタコンソール機能を有効・無効化します。詳細は、メタコンソールを参照してください。

コレクションサイズ(Size of collection)

最大コレクションサイズを設定します。詳細は、コレクション を参照してください。

イベントの複製:

イベントの複製が有効化されている場合、受け取ったイベントはメタコンソールのリモートデータベースにコピーされます。

インベントリブラックリスト変更:

ブラックリスト変更を含むインベントリモジュールは、変更が発生してもイベントを生成しません。

メール設定

送信先アドレス、SNMP サーバ、SMTP ポート、必要に応じてユーザやパスワードなどを設定します。

この設定は、、php の設定ファイル(email_config.php)にあるメール設定を置き換えることに注意してください。

1.2.3 パスワードポリシー

1.2.3.1 概要

パスワードポリシーは、Pandora FMS Enterprise 版 バージョン 5.0 から利用できます。これは、Pandora ユーザパスワードを生成するときに適用されるルールのグループです。このポリシーは、通常のユーザおよび管理者ユーザに適用することができます。

1.2.3.2 設定

パスワードポリシーを有効にするには、管理者権限が必要です。システム管理(Administration) > 設定(Setup) で設定します。そこに "Enterprise パスワードポリシー" のメニューがあります。



Setup pass policy.jpg



設定パラメータは次の通りです。

  • パスワードポリシーの有効化(Enable password policy): パスワードポリシーを有効化/無効化します。デフォルトでは無効化されています。
  • 最小パスワードサイズ(Min. size password): パスワードの最小の長さです。デフォルトでは 4文字です。
  • パスワードには数値を含む必要があります(Password must have numbers): パスワードに数字を含む必要があるかです。デフォルトでは無効化されています。
  • パスワードには記号を含む必要があります(Password must have symbols): パスワードに記号を含む必要があるかです。デフォルトでは無効化されています。
  • パスワードの期限切れ(Password expiration): パスワードが期限切れになるまでの期間です。デフォルトでは 0 です(期限切れになりません)。
  • 初回ログイン時にパスワードを変更する(Force change password on first login): ユーザ作成後、初回ログイン時にパスワードを変更します。デフォルトでは無効化されています。
  • ログインに失敗するとユーザをブロックします(User blocked if login fails): 最大失敗回数パスワードを間違えた場合に、ユーザをブロックする時間(分)です。デフォルトは 5分です。
  • ログイン失敗回数(Number of failed login attempts): ログイン失敗許容回数です。デフォルトは 5回です。
  • 管理者ユーザへパスワードポリシーを適用(Apply password policy to admin users): 管理者ユーザにもパスワードポリシーを適用します。デフォルトでは無効化されています。
  • パスワード履歴の有効化(Enable password history): パスワード履歴の有効化/無効化です。デフォルトでは無効化されています。
  • 以前のパスワードとの比較(Compare previous password): パスワード変更時にいくつ前のパスワードと同じものを受け入れないかの設定です。デフォルトは 3 です。

1.2.4 ログ収集



Log collector.png



パラメータは次の通りです。

ログ保存ディレクトリ(Log storage directory)

ログデータを保存するディレクトリです。

ログ保存期間(Log max lifetime)

ログファイルを保存する期間です。

1.2.5 ヒストリデータベース

ここでは、Pandora FMS のヒストリデータベース機能を有効にします。この機能では、古いデータを補助データベースへ保存することができます。これにより、最新のデータへのアクセスを高速化できます。



History database.png



フィールドの詳細を以下に示します。

  • ヒストリデータベースの有効化(Enable history databese): ヒストリデータベースの機能を使うようにします。
  • ホスト(Host): ヒストリデータベースのあるホスト名です。
  • ポート(Port): ヒストリデータベースの接続ポート。
  • データベース名(Database name): ヒストリデータベース名。
  • データベースユーザ(Database user): ヒストリデータベースのユーザ。
  • データベースパスワード(Database password): ヒストリデータベースのパスワード。
  • 日(Days): ヒストリデータベースに転送される前に、メインのデータベースに保存される最大日数。
  • ステップ(Step): ヒストリデータベースへのデータ転送データバッファの大きさ(アイテム数)。数が小さいとデータ転送は遅くなりますが、メインのデータベースのパフォーマンス低下は抑えられます。おすすめは 1000 です。
  • 遅延(Delay): メインのデータベースとヒストリデータベースの間のデータブロック転送待ち時間(秒単位)。おすすめは 2です。

1.2.6 認証

認証には複数のオプションがあります。

  • アクティブディレクトリ(Active directory)
  • LDAP
  • Pandora FMS ローカル(Loca Pandora FMS)
  • リモート Babel Enterprise(Remote Babel Enterprise)
  • リモート Integria(Remote Integria)
  • リモート Pandora FMS(Remote Pandora FMS)

Template warning.png

セキュリティのため、admin ユーザは、常に Pandora FMS ローカル認証となります。

 


1.2.6.1 アクティブディレクトリ

このオプションをクリックすると次のような画面が表示されます。



Setup active directory.png



設定パラメータは次の通りです。

ローカル認証へのフォールバック(Fallback to Local Authentication):
アクティブディレクトリによるリモート認証が失敗した場合にローカル認証にフォールバックしたい場合は、このオプションを有効にします。

アクティブディレクトリサーバ(Active directory server):
アクティブディレクトリサーバのアドレスです。

アクティブディレクトリポート(Active directory port):
アクティブディレクトリサーバのポートです。

TLS の開始(Start TLS):
クライアントとサーバの間の通信で、Transport Layer Security (TLS) プロトコルの利用を ON/OFF します。

ドメイン(Domain):
利用するアクティブディレクトリドメインです。

1.2.6.1.1 TLS を使っての Microsoft Active Directory 対応設定

次の条件を満たす必要があります。

- Pandora サーバがドメインコントローラの FQDN を名前解決できる必要があり、また、ドメインコントローラで SSL のポート(デフォルトポートは 389 と 636)が開いている必要があります。

- 証明書が Pandora サーバに置かれている必要があります。

1.2.6.1.1.1 ステップ 1: 通信とサービスの確認

ドメインコントローラに対して nmap を動かします。

nmap domaincontroller.domain -p puerto_basico,puerto_ssl

次のような内容が出力されます。

Addctls nmap scan.png


ドメインコントローラが応答しなかったり OPEN 状態のポートが無い場合は、接続性や名前解決を確認します。


1.2.6.1.1.2 ステップ 2: サーバ証明書の設定

2.1: ドメインコントローラの証明書生成

次のリンクに従って、ドメインコントローラの自己証明書を生成します。 LDAP over SSL

2.2: 証明書のエクスポート

証明書管理コンソールを起動します。

Exporta1.PNG


エクスポートする証明書を選択します。

Exporta2.PNG


前述の手順で登録された証明書を開きます。

Exporta3.PNG


エクスポートウィザードに従い、x509 DER (.CER) 設定を選択します。

Exporta4.PNG


.CER ファイルの出力先を選択します。

Exporta5.PNG


設定を確認し、ウィザードを終了します。

ウィザード終了時に、エクスポートした旨のメッセージを確認します。

ここで、Pandora FMS サーバへ .cer ファイルをコピーします。


2.3: Pandora サーバへの証明書追加

前述の手順で生成した .CER ファイルを、OpenLDAP の証明書フォルダにコピーします。

cp micertificado.cer /etc/openldap/certs/


以下の通り、/etc/openldap/ldap.conf ファイルで OpenLDAP を設定します。(.CER ファイル名は生成したものになるようにしてください)

# ------------ FILE /etc/openldap/ldap.conf ------------ #

#
# LDAP Defaults
#

# See ldap.conf(5) for details
# This file should be world readable but not world writable.

#SIZELIMIT      12
#TIMELIMIT      15
#DEREF          never

#BASE    dc=artica,dc=lab
#URI     ldap://artica.lab

#TLS_REQCERT ALLOW
TLS_CACERT      /etc/openldap/certs/micertificado.cer
TLS_CACERTDIR   /etc/openldap/certs

# ------------------------ EOF ------------------------- #


自己証明書の場合は、TLS_REQCERT ALLOW のコメントを外します。


1.2.6.1.1.3 ステップ 3: Pandora コンソールで、SSL/TLS を使うよう設定

次の設定で、SSL/TLS を使った Microsoft AD 認証でログインできます。

Pfms auth config.png






1.2.6.2 LDAP

このオプションを選択すると、次のような画面が表示されます。



Setup ldap.png



各フィールドについて以下に説明します。

ローカル認証にフォールバック(Fallback to local Authentication):
LDAPリモート認証が失敗した場合に、ローカル認証にフォールバックしたい場合は、このオプションを有効にします。

リモートユーザの自動作成(Autocreate remote users):
リモートユーザの自動作成を有効化/無効化します。このオプションで、LDAP を使ってログインしたユーザを自動的に作成できます。 有効にすると、ブロックされていなければ次の 3つのフィールドが現れます。

プロファイルの自動作成(Autocreate profile):
リモートユーザの自動作成が有効な場合、このフィールドで自動的に作成されるユーザのプロファイルを指定できます。デフォルトのプロファイルは次の通りです。

  • Chief Operator
  • Group Coordinator
  • Operator (Read)
  • Operator (Write)
  • Pandora Administrator

全てのプロファイルは、システム管理(Administration) > ユーザ管理(Manage Users) > プロファイル管理(Manage profiles) で確認できます。

プロファイルグループの自動作成(Autocreate profile group):
リモートユーザの自動作成が有効な場合、このフィールドで自動的に作成されるユーザのグループを指定できます。デフォルトのグループは次の通りです。

  • Servers
  • Firewalls
  • Databases
  • Network
  • Unknown
  • Workstations
  • Applications
  • Web

新たなグループの作成や既存のグループの確認は、システム管理(Administration) > エージェント管理(Manage Agents) > グループ管理(Manage Groups) から行えます。

ブラックリストの自動作成(Autocreate blacklist):
自動作成を許可しないユーザをカンマで区切ったリストです。

LDAPサーバ(LDAP server):
LDAP サーバのアドレスです。

LDAPポート(LDAP port):
LDAP サーバのポートです。

LDAP バージョン(LDAP version):
LDAP サーバのバージョンです。

TLS の開始(Start TLS):
クライアントとサーバの間の通信で、Transport Layer Security (TLS) プロトコルの利用を ON/OFF します。

ベース DN(Base DN):
LDAP サーバで利用する Distinguised Name (DN) です。例えば次の通りです。 ou=People,dc=edu,dc=example,dc=org

ログイン属性(Login attribute):
LDAP サーバの認証処理で利用するログイン属性です。例えば UID (User Identification Code) です。

1.2.6.3 Pandora FMS ローカル

このオプションを選択した場合は、追加の設定項目はありません。

Pandora FMS の内部データベースを使って認証をします。

1.2.6.4 リモート Babel Enterprise

このオプションを選択すると、次のような画面が表示されます。



Setup authentication remote babel.png



この画面のパラメータについて以下に説明します。

ローカル認証へのフォールバック(Fallback to local Authentication):
リモート Babel Enterprise 認証失敗時に、ローカル認証へフォールバックしたい場合は、このオプションを有効にします。

Babel Enterprise ホスト(Babel Enterprise host):
Babel Enterprise サーバのアドレスです。

MySQL ポート(MySQL port):
Babel Enterprise データベースの MySQL ポートです。

データベース名(Database name):
Babel Enterprise のデータベース名です。

ユーザ(User):
Babel Enterprise のデータベースにアクセスするユーザです。

パスワード(Password):
Babel Enterprise のデータベースにアクセスするパスワードです。

1.2.6.5 リモート Integria

このオプションを選択すると、次のような画面が表示されます。



Setup authentication integria.png



設定パラメータは次の通りです。

ローカル認証へのフォールバック(Fallback to local Authentication):
Integria IMS リモート認証失敗時に、ローカル認証にフォールバックしたい場合は、このオプションを有効にします。

Integria ホスト(Integria host):
Integria のサーバアドレスです。

MySQL ポート(MySQL port):
Integria データベースの MySQL ポートです。

データベース名(Database name):
Integria のデータベース名です。

ユーザ(User):
Integria データベースにアクセスするユーザです。

パスワード(Password):
Integria データベースにアクセスするパスワードです。

1.2.6.6 リモート Pandora FMS

このオプションを選択すると、次のような画面が表示されます。



Setup authentication remote pandora.png



設定パラメータは次の通りです。

ローカル認証へのフォールバック(Fallback to local Authentication):
Pandora FMS リモート認証失敗時にローカル認証へフォールバックしたい場合は、このオプションを有効にします。

Pandora FMS ホスト(Pandora FMS host):
Pandora FMS サーバのアドレスです。

MySQL ポート(MySQL port):
Pandora FMS データベースの MySQL ポートです。

データベース名(Database name):
Pandora FMS データベース名です。

ユーザ(User):
Pandora FMS データベースにアクセスするユーザです。

パスワード(Password):
Pandora FMS データベースにアクセスするパスワードです。

1.2.7 二段階認証

バージョン 6.0 から、ユーザアカウントに対して二段階の認証を有効化することができます。ユーザアカウントの二段階認証の詳細については、クイックガイドを参照してください。

Template warning.png

この機能を利用するには、サーバとモバイルデバイスの日時が可能な限り正確に同期している必要があります。

 


1.2.8 データベースパフォーマンス

このオプションを選択すると、次のような画面が表示されます。



Setup performance main.png



それぞれのフィールドは次の通りです。

イベントデータ保持日数(Max. days before delete events)

イベントを保存する最大日数です。

トラップデータ保持日数(Max. days before delete traps)

トラップを保存する最大日数です。

監査イベントデータ保持日数(Max. days before delete audit events)

監査イベントを保存する最大日数です。

文字列データ保持日数(Max. days before delete string data)

文字列データを保存する最大日数です。

GIS データ保持日数(Max. days before delete GIS data)

GIS データを保存する最大日数です。

データ保持日数(Max. days before purge)

データを保存する最大日数です。このパラメータは、インベントリデータの最大保持日数としても利用されます。

データ保持日数(丸め込みなし)(Max. days before compact data)

丸め込み無しでデータを保存する最大日数です。

データ縮小時の丸め込み単位時間 (1〜20)(Compact interpolation in hours (1 Fine-20 bad))

これは、丸め込みを行う時間単位です。たとえば、5分間隔で実行されるモジュールは、1日に 288個のデータを生成します。丸め込み間隔を 2に設定すると、データは 2時間ごとの平均になります。結果、1日 288個のデータが 12個になります。この値が大きいほど精度が低くなります。1に近い値をお勧めします。

SLA計算対象期間(秒)(SLA period (seconds))

エージェントの SLA タブで SLA を計算するデフォルトの時間を秒で指定します。障害または正常な値をもとに、エージェントに定義されたモジュールの SLA を自動的に計算します。

イベント表示期間(時間)(Default hours for event view)

イベントフィルタのデフォルトの時間です。値が 24時間であれば、イベントビューでは最近 24時間以内に発生したイベントのみが表示されます。

リアルタイム更新の利用(Use realtime statistics)

リアルタイム更新を有効化/無効化します。

バッチ更新間隔(秒)(Batch statistics period (secs))

リアルタイム更新が無効の場合、ここでバッチ更新の時間を定義します。

エージェントアクセスグラフの利用(Use agent access graph)

エージェントアクセスグラフは、一時間ごとのエージェントの接続数を 1日(24時間)のスケールのグラフで表示します。これは、それぞれのエージェントの接続頻度を知るのに利用します。リソースが少ない場合は、データの処理に時間がかかるため、無効にすることをお勧めします。

不明モジュール保持日数(Max. days before delete unknown modules)

不明モジュールを保持する最大日数を指定します。

添付ファイルディレクトリの最大ファイル数(Max. recommended number of files in attachment directory):
添付ファイルディレクトリに保存するファイルの最大数です。

未初期化モジュールの削除

未初期化モジュールを削除するかどうかを指定します。

古いデータを削除する全体処理単位(Big Operation Step to purge old data)
pandora_manage.pl で処理を分割する時間間隔です。値を大きくするとブロックが大きくなり、早くなりますがデータベースは重くなります。デフォルトは 100です。

古いデータを削除する個別処理単位(Small Operation Step to purge old data)
pandora_manage.pl の単一 SQL クエリで処理する行数です。デフォルトは 1000 です。高速なシステムでは、3000-5000に増やしてください。MySQL でロック待ちのタイムアウトが発生する場合は 500 または 250 に減らしてください。

1.2.9 画面設定



Set1.png
Setup visual2.png



設定パラメータは次の通りです。

クリックでサイドメニューを表示(Display lateral menus with click)
このパラメータは、サイドメニューをクリックまたはマウスオーバーのどちらでドロップダウンさせるかの設定です。

日時フォーマット(Date format string)

日時フォーマットです。オプションはコンソールのヘルプを確認してください。

タイムスタンプ表示(Timestamp or time comparation)

日時と経過時間のいずれを利用するかを定義します。データベースがコンソールとは別のシステムで稼働している場合に便利です。

グラフの色 (最小値)(Graph color (min))

モジュールグラフの最小値の色です。

グラフの色 (平均値)(Graph color (avg))

モジュールグラフの平均値の色です。

グラフの色 (最大値)(Graph color (max))

モジュールグラフの最大値の色です。

グラフ解像度 (1-低い,5-高い)(Graphic resolution (1-low, 5-high))

グラフの解像度を定義します。

スタイルテンプレート(Style template)

Pandora FMS コンソールのウェブスタイルを定義します。include/styles フォルダーに CSS ファイルを置くことによって、新たなスキンやテンプレートを追加できます。

ページ毎の表示件数(Block size for pagination)

ページごとの表示件数です。

角を丸くする(Use round corners)

進捗表示バーやその他 Pandora FMS のグラフィック表示の角を丸くするかどうかを ON/OFF します。

ステータスアイコンの種類(Status icon set)

モジュールの状態を表示するアイコンの種類を選択します。デフォルトでは、赤、黄色、緑の "色" が選択されています。色を表示できない場合は、違う表示方法を選択できます。

フォントパス(Font path)

Pandora FMS のグラフで利用する TrueType フォントを選択します。

フォントサイズ(Font size)

Pandora FMS のグラフのフォントサイズです。

フラッシュでグラフ描画(Flash charts)

グラフ描画を Flash で行うか PNG で行うかを選択します。

カスタムロゴ(Custom logo) (オープンソース版のみ)

このオプションでは、Pandora FMS のコンソールのヘッダー部分に独自のロゴを表示できます。任意の PNG ファイルを利用できます。画像のデフォルトサイズは、60x139ピクセルです。

ロゴは、ファイルマネージャを使って /images/custom_logo ディレクトリにアップロードします。

システムデフォルトの再読み込み間隔(Global default interval for refresh)

このパラメータは、システム全体の再読み込み間隔を指定します。ビジュアルコンソール以外の全てのページに有効です。

ビジュアルコンソールのデフォルト更新間隔(Default interval for refresh on Visual Console)

ビジュアルコンソールの更新間隔を設定します。

グラフの色 #4(Graph color #4) -> グラフの色 #10(Graph color #10):

Pandora FMS のグラフで利用される色。

間隔値(Interval Values):

間隔を定義するパラメータ。

動的グラフ(Interactive Charts):

JavaScript または静的な PNG グラフを使うかを定義するオプションです。

ログイン背景(Login Background):

カスタム画像を 'images/background' に置くことができます。

エージェント名の表示長さ(Agent Size Text):

エージェント名が長い場合、Pandora FMS コンソールのいくつかのページでは指定した文字数に切り詰めます。

モジュール名の表示長さ(Module Size Text):

モジュール名が長い場合、Pandora FMS コンソールのいくつかのページでは指定した文字数に切り詰めます。

説明の表示長さ(Description Size Text):

説明が長い場合、Pandora FMS コンソールのいくつかのページでは指定した文字数に切り詰めます。

アイテムタイトルの表示長さ(Item Title Size Text):

アイテムのタイトルが長い場合、Pandora FMS コンソールのいくつかのページでは指定した文字数に切り詰めます。

GIS ラベル(GIS Labels):

GIS マップにおいてエージェント名を含んだラベルを取得したい場合はこのオプションを有効にします。ただし、マップに多くのエージェント名を含む場合は、とても読みにくくなります。

GIS でのデフォルトアイコン(Default Icon in GIS):

GIS マップで使われるエージェントのアイコンです。'なし'に設定するとグループのアイコンが使われます。

メニューを自動的に隠す(Auto-Hidden Menu):

数秒後にサイドメニューを最小化します。

カスタムレポートの表紙(Custom Report's Front Page):

デフォルトで、全レポートおよびテンプレートにカスタムレポートの表紙が適用されます。

モジュール表示をページ分割(Paginate Module View):

モジュール一覧のページ分割を有効にします。

ヘッダーに QR コードを表示する(Show QR Code Icon in the Header):

QR コード をヘッダに表示します。

カスタム Graphviz ディレクトリ(Custom Graphviz Directory):

Graphviz が置かれているカスタムディレクトリ。

グループ名のみ表示(Show only the group name)

グループのアイコンの代わりにグループ名を表示します。

1.2.10 Netflow



Setup netflow.png



設定可能なフィールドは次の通りです。

データストアのパス(Data storage path)

Netflow データを保存するディレクトリです。

デーモン間隔(Daemon interval)

Netflow データをローテートする時間間隔を秒で指定します。

デーモンのバイナリパス(Daemon binary path)

nfcapd のパスです。

nfdump バイナリのパス(Nfdump binary path)

nfdump のパスです。

nfexpire バイナリのパス(Nfexpire binary path)

nfexpire のパスです。

最大グラフ解像度(Maximum chart resolution)

グラフの最大ポイント数です。

カスタムライブビューフィルタの無効化(Disable custom live view filters)

カスタムフィルタを無効化します。

Netflow 最大保持期間(Netflow max lifetime)

Netflow データを保持する最大日数です。

1.3 ファイルマネージャ

ファイルマネージャは、Pandora FMS にコンテンツをアップロードするのにとても便利なツールです。'管理ツール(Admin Tools)' -> 'ファイルマネージャ(File Manager)' をクリックすることによりアクセスできます。



Setup file manager.png



クリックすると次のような画面が表示されます。



Set2.png



ここでは、Pandora FMS をインストールしたディレクトリの "images" フォルダの内容が表示されています。

フォルダの中身の参照、サブディレクトリの作成、テキストファイルの作成、また、手元のディスクからのアップロードやダウンロードができます。

これを実行するには、以下のボタンを利用します。

Setup file manager buttons.png

意味は、ディレクトリの作成、テキストファイルの作成、そしてファイルのアップロードです。

1.3.1 ディレクトリの作成



Setup file manager create folder.png



ディレクトリの作成ボタンをクリックすると、上記のような画面が表示されます。

作成したいディレクトリ名を入力し、"作成(Create)" ボタンをクリックします。"閉じる(Close)" ボタンをクリックすると、ダイアログが閉じます。

1.3.2 テキストファイルの作成



Setup file manager create textfile.png



テキストファイルの作成ボタンをクリックすると、上記のような画面が表示されます。

作成したいテキストファイル名を入力し、"作成(Create)" ボタンをクリックします。"閉じる(Close)" ボタンをクリックすると、ダイアログが閉じます。

1.3.3 ファイルのアップロード



Setup file manager upload file.png



ファイルのアップロードボタンをクリックすると、上記のような画面が表示されます。

"ブラウズ(Browse)" ボタンをクリックし、手元のマシンのハードディスクを参照し、アップロードするファイルを選択します。

一度に複数のファイルをアップロードすることができます。圧縮ファイルを選択し、"展開(Decompress)" をクリックすると、対象のディレクトリに圧縮ファイル内のファイルを展開します。

1.4 GIS 利用マップ

Pandora FMS では、動的なマップ内にエージェントの位置を表示することが可能です。GIS 利用マップでは、GIS で利用するマップサービスを設定できます。たとえば、OpenLayers や Google マップです。

詳細は、Pandora GIS を参照してください。

1.5 リンク

'管理ツール(Admin Tools)' -> 'リンク(Links)' をクリックすることにより、Pandora FMS コンソールのリンク管理ページにアクセスすることができます。



Setup links.png



次の画面が表示されます。



Setup links main.png



作成と更新操作はとても似ています。

新たなリンクを作成するには、"追加(Add)" をクリックします。

リンクを更新するには、リンク名をクリックします。

共に同じ画面が表示されます。作成では空の画面が表示され、更新では編集するリンクのデータが表示されます。



Setup links create new.png



リンク名(Link name): リンクの名前です。

リンク(Link): リンクのアドレスです。

すべて入力したら、リンクを保存するために "作成(Create)" または "更新(Update)" ボタンをクリックします。

リンクを削除するには、削除したいリンクの行にある赤い×印をクリックします。

1.6 サイトニュース

'管理ツール(Admin Tools)' -> 'サイトニュース(Site News)' をクリックすることにより、コンソールに表示するニュースを追加することができます。



Set5.png



新たに作成するには、"追加(Add)" をクリックします。すると次のページが表示されます。



Set6.png



ニュースのタイトルとテキストを入力し、"作成(Update)" をクリックします。 すでに作成されているニュースの右にある、赤い x 印をクリックすることにより、そのニュースを削除することができます。

1.7 OS の編集

ここでは、オペレーティングシステムの作成・編集が可能です。



Edit os1.png



OS を作成または編集するには、次の画面を利用します。



Edit os2.png



以下にフィールドの説明を示します。

  • 名前(Name): OS の名称です。
  • 説明(Description): OS のテキストでの説明です。
  • アイコン(Icon): OS を表すアイコンです。

1.8 エンタープライズ ACL 設定

この機能は、新たなACLシステムにて説明しています。

1.9 メタコンソール

この機能は、メタコンソール にて説明しています。

1.10 スキン

この機能では、Pandora FMS コンソールインタフェースをカスタマイズできます。これにより、CSS スタイルファイルの変更およびインタフェースのアイコンを変更することができます。

新たなスキンを作成するためには、デフォルトの Pandora のディレクトリを複製します。

  • images: スキンの画像ディレクトリ
  • include/styles: スキンの CSS ファイルディレクトリ

例えば、Example というスキンは、次のようになります。

 Example/
 |
 |_______images/
 |
 |_______include/
            |
            |_________styles/
          

これは、<pandora_root>/images/skin/ の中のサブディレクトリです。これらの全ておよび中身は、zip ファイルとして圧縮されている必要があります。

スキンは、以下の 2つのレベルで適用可能です。

  • ユーザ: ユーザへの適用
  • グループ: グループに所属するユーザに適用

スキンがユーザ単位もしくはグループに適用されたユーザでは、ユーザが優先スキンを設定できます。

以下では、定義されているスキンを表示しています。



Skins 1.png



スキンを編集・作成するには、次の画面に行きます。



Skins 2.png



ここで、以下のフィールドを設定します。

  • 名前(Name): スキン名。
  • 相対パス(Relative Path): 作成時は、スキンを含む zip ファイルをアップロードするパスです。編集時は、アップロード済みのファイルの場所を示します。
  • 説明(Description): スキンの説明。
  • グループ(Group/s): スキンを設定するグループ。
  • 無効(Disabled): スキンの無効化。無効化したスキンは適用できません。

1.11 アップデートマネージャ設定

この機能は、アップデートマネージャを使ったコンソールのアップデート にて説明しています。

1.12 システム情報

このツールは、Pandora FMS コンソールのログファイルを参照するための拡張です。Pandora 診断ツールの情報、ログ上のシステム情報を選択できます。コマンドラインから実行することも可能ですが、root 権限で実行する必要があります。例えば、次の通りです。

 sudo php /var/www/pandora_console/extensions/system_info.php -d -s -c

1.13 翻訳設定

この拡張は、翻訳設定 にて説明しています。

1.14 Pandora FMS 診断ツール

Pandora FMS のインストールプロファイルを調べるツールです。Pandora FMS のバージョン、PHP バージョン、システムのメインテーブルの数などを表示します。



Diagnostic tool.png



2 言語の更新

Pandora FMS コンソールの各言語の翻訳を更新するには、Rosetta [1]) から更新したい言語の MO フォーマット のファイルをダウンロードします。ダウンロードするには、Request download をクリックします。しばらくするとメールでダウンロード URL が送られてきます。ファイルをダウンロードしたら、Pandora FMS の以下のディレクトリに置きます。

/include/languages/

以上で更新完了です。

Info.png

各言語の翻訳ファイルをダウンロードするには、Rosetta にアカウントが必要です。