Pandora: QuickGuides JA: Templates Policies Massives

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1 テンプレート、ポリシー、一括操作の違い

3つの考え方は似ていますが、全く異なる動作をし、目的も異なります。ここでは、これらの違いおよびどのような時にどれを使うべきかを説明します。

1.1 テンプレート

テンプレートでは、エージェントに簡単にリモートモジュールのセットを作成することができます。テンプレートを適用すると、エージェントにモジュールが作成されます。既存のモジュールは削除され、再作成されます。テンプレート適用後にそれを変更した場合は、変更内容は次の操作時から有効になります。モジュールが設定されているエージェントに再適用すると、モジュールは再度作成されます。加えて、Pandora で既存のエージェントにモジュールを作成する場合、自動検出処理で見つかったエージェントにテンプレートを使って自動的にモジュールを作成することもできます。テンプレートの適用は、Pandora ウェブコンソールからできます。


Esquema-applying-templates.png


1.1.1 テンプレートを利用する場面

  • エージェントにすばやく新たなリモートモジュールを作成する場合。
  • 自動検出処理で見つかったエージェントに新たなリモートモジュールを作成する場合。

1.2 ポリシー

ポリシーは、数千ものエージェントを簡単に管理する手法です。Pandora エージェントのモニタリング要素を管理(作成、削除、編集)するためのすべての情報を含んでいます。定義したポリシーの中には、モジュール、アラート、ファイルコレクション、インベントリがあり、ポリシーをエージェントに適用します。ポリシーとテンプレートの一つ目の違いは、ポリシーは全ての種類のモジュールに対応しており、さらにアラートおよびファイルコレクションにも対応しているという点です。二つ目の違いは、ポリシー内で設定したコンポーネントに対する削除や編集をエージェントに適用できるという点です。ポリシーによって定義された要素の作成、削除、編集は、定義されたエージェントに対して Pandora FMS サーバによって実施されます。


Esquema-applying-policies.png


1.2.1 ポリシーを利用する場面

  • 大量のデバイスを簡単にモニタリングする場合。
  • 大量のデバイスのモニタリングをカスタマイズしたい場合。

1.3 一括操作

一括操作は、エージェント、モジュール、ユーザ、アラート、ポリシーに対して一括して操作ができるものです。一括操作とテンプレートやポリシーの主な違いは、一括操作はエージェント、アラート、ポリシー、モジュールなどの Pandora の異なるコンポーネントを操作するためのツールであるという点です。多くのエージェント、アラート、モジュール等で同じ変更を実施したい場合にとても便利です。

一括操作は、例えば全てのアラートで同じ人にメールを送るように変更する場合や、全エージェントの CPU使用率 モジュールの最大・最小値を変更する場合に利用できます。

一括操作は、エージェント、モジュール、アラート、ポリシーなど、それぞれのコンポーネントごとに Pandora ウェブコンソールから操作します。


Esquema-using-massive-operations.png


1.3.1 一括操作を利用する場面

  • 大量の要素(エージェント、アラート、ポリシー、モジュールなど)に同じ変更を実行したい場合。